和がきの取り組み

当社では安心安全な牡蠣をご提供するために県や漁協の行う海域検査に加え定期的に自主検査を行い安全性を確保しています。

実施検査 実施主体 リンク
放射能検査 宮城県 http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/syokushin/nuclear-index.html
貝毒検査 宮城県 http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/suikisei/kaidoku.html
ノロウィルス検査 宮城県漁協・自社 http://www.jf-miyagi.com/safe.html
細菌検査 自社 ホームページ上で随時更新

生食用として出荷されるまでの工程

海域区分

宮城県では海を13海域に区分してノロウイルスや貝毒検査などを行い、出荷を規制しています。
一つの海域には複数の浜があり、それらの一浜でも検査で陽性反応もしくは基準値を超える数値が検出された場合、その浜を含む海域全ての浜が出荷規制の対象となります。

和がきの提携生産地

当社は、岩手県の1か所(釜石)、宮城県内の13か所の浜の生産者と提携し、海域検査をパスした上質な牡蠣を通年で出荷する体制を構築しました。

東松島東名沖(

牡鹿半島小渕浜(

女川桐ケ崎(

牡鹿半島牧浜(

牡鹿半島荻浜(

利府町浜田(①)

和がきの養殖方法紹介

当社では、提携生産者から三陸で広く行われている垂下式養殖法で育てた牡蠣を仕入れ販売することに加えて、より良い牡蠣の養殖法を構築するため様々な試みを行っております。

① カゴ吊り

垂下式で養殖された牡蠣を株からばらし、一個一個の状態にしてカゴに入れて再度海に吊るし身入りを促進します。

② フランス式養殖法

クペールと呼ばれるプラスチック製の採苗器を使用して、種牡蠣を取り、目の細かいカゴやバスケットで10㎝近くに成長させた牡蠣を写真のようにロープにセメント付けして海に吊り下げ養殖します。
こうすることにより牡蠣一個一個に栄養が行き渡り、形が良く身入りの良い牡蠣に育ちます。
岩手県などで行っている耳吊り式と呼ばれる養殖法に似ています。

③ オーストラリア式養殖法

フランス式と同じようにクペールと呼ばれる採苗器を使用して採った種牡蠣をオーストラリアで広く使用されている写真のようなバスケットに牡蠣を入れて海に吊るして育てます。
バスケットは波によって揺れ動くため中の牡蠣もそれにつられてバスケット内で転がります。牡蠣がバスケット内で転がり他の牡蠣と擦れ合うことで殻が削れるため、殻の成長に無駄な栄養が使われなくなり、身の成長に栄養を集中させることができます。そのためこの方式で作る牡蠣は、殻の形が均一化し、身入りの良い牡蠣になります。

当社ではこのように様々方法の牡蠣養殖に取り組み、より良い牡蠣作りのために日々努力しております。現段階ではこうした方法で作った牡蠣は少量ですが、季節ごとの案内で販売をお知らせしてまいります。